メタボリック症候群予防策 運動をしよう

次に運動不足解消です。ウォーキング・ランニング・水泳のように大きな筋肉を使う有酸素運動は、脂質代謝を高め、運動能力を維持し、心肺機能を向上させます。

また、運動の習慣化は冠動脈疾患の予防になります。通勤時間を利用して、普段はバスに乗るところを歩く、ひとつ手前の駅で降りて歩くなど、まず「1回20-30分、週3-4回」を目標に始めてみましょう。まずは些細なところから動くことを意識してください。

●1日10分早足で歩く。これが約1000歩
●勤務地が自宅の近くなら自転車や徒歩で通う
●通勤のバス、電車は一駅前で降りて歩く
●乗り物では、なるべく立つ
●エスカレーターは使わない
●3階までならエレベーターは使わない
●短い距離でも、できるだけ早足で姿勢よく歩く
●ランチは少し離れたお店に早足で。ランチの後はゆっくり散歩

デスクワーク中心なら目立たずこっそりできる軽いレジスタンス運動(同じ動作を数十回繰り返すことによって筋肉が疲労してくる運動)はいかがでしょう。筋肉を育て基礎代謝を上げ太りにくい体を作ります。

●くるぶしと両膝をぴったりそろえて座り両足を押し合いそのまま30秒
●コピーを取りながら両足のかかとを上げ下げ。一度に20〜30回を目安に
●背もたれに寄りかからず足を床から軽く浮かせる。腹筋を意識し力をいれて8秒キープ
●片足のかかとを立て、床に力いっぱい押し付ける。太腿からお尻の筋肉を意識して、片足8秒ずつ

これを何度か繰り返します。

どうですか?これなら手軽にできるのではありませんか」

いきなりジムに通って「疲れた」となっては意味がないし、3日坊主になる可能性が非常に高いですから・・・。

例をあげたものでも実際にやってみると、かなりきついものです。

30代の運動不足が内臓脂肪の蓄積を生み、40代でメタボリック症候群が急増するといわれています。40代以上はもちろんのこと、30代ではじめる自己管理が将来の健康を約束するともいえるそうです。

ちょっとした心がけで将来のリスクを減らすことができるなら、早速やってみませんか。