あなたがメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)チェックリスト
次の項目のうち、当てはまるものはいくつありますか。
1)ウエスト周囲径:男性は>85cm、女性は>90cm
2)血圧:>130/85mmHg
3)中性脂肪(TG)値:>150mg/dL
4)空腹時血糖値:>110 mg/dL
5)血清HDLコレステロール値:<40 mg/dL
※WHO(世界保健機関)と米国コレステロール教育プログラム(NCEP)によるメタボリックシンドローム診断基準、日本肥満学会1999年ガイドラインなどを基に作成。
1)ウエスト周囲径:男性は>85cm、女性は>90cm
ウエスト測定は家でも測定可能です。今すぐ確認できるメタボリック症候群(メタボリックシンドローム)チェックです。早速測定してみましょう。
2)血圧:>130/85mmHg
血圧とは、血圧とは、血管の中の圧力のことで、心臓から血管に送り出されてくる血液の量と、血管のしまり具合で決まります。 収縮期血圧が120mmHgという場合、水を上に約160cm押し上げる力があります。
高血圧自体の自覚症状は、あまり明確ではありません。しかし、高血圧を放置しておくと、動脈硬化を起こし、やがて心臓病などの合併症をおこします。高血圧の恐ろしさは、この合併症にあるのです。
血圧は市町村施設などにも設置されているので無料で測定することができます。大手電化店でも測定できますよ。「一家に一台血圧計!!」があってもいいんじゃないでしょうか?
3)中性脂肪(TG)値:>150mg/dL
中性脂肪とは、人間が活動していくために必要なエネルギー源で、車で言えばガソリンのような存在です。私たちは糖分や脂肪をエネルギー源にして活動していますが、必要以上に取り過ぎると、体の脂肪組織に蓄積され、肥満や生活習慣病の大きな要因となります。逆に少なすぎても、体の抵抗力の低下をもたらしたりします。
どうして中性脂肪が高くなるのか・・?中性脂肪は食習慣と密接な関係があります。
中性脂肪が上がる食習慣=食べ過ぎ・飲み過ぎ・不規則な食習慣
食事をとると、約1時間後から、血液中の中性脂肪の値が上昇し、2〜3時間後にピークとなります。体を動かすなど、中性脂肪がエネルギー源として消費されると、徐々に値は下がります。
食べ過ぎや、中性脂肪を増やす糖分・アルコール・脂肪のとり過ぎは、摂取過剰によって、消費が追いつかず、中性脂肪値が下がらない状態になります。まとめ食いや、夜食なども中性脂肪値を高めます。朝食を抜いたりすることも、体の消費のバランスが崩れてしまうので、良くありません。
摂取量に対して消費が追いつかなければ、蓄積される。その悪循環が中性脂肪を上げてしまうという状態を招いているのです。
4)空腹時血糖値:>110 mg/dL
空腹時血糖値とは、空腹12時間くらいの状態での血糖値で、一般に早朝時に採血を 行います。
「血糖」とは血液中のブドウ糖のことで、食事でとった糖質が胃で分解され、さらにでんぷん分解酵素によりブドウ糖まで分解されていきます。このブドウ糖が血液に入ったあと、細胞内で充分にエネルギーとして使われていれば、食事によって上がった血糖値は時間がたつにつれて下がっていくことになります。ところが、エネルギーとして充分に使われないと、食事をしたあとだけでなく、空腹時でも高血糖状態が続くことになります。血糖値が高いと、糖尿病が疑われます。
5)血清HDLコレステロール値:<40 mg/dL
HDLコレステロール値とは、一般的に善玉コレステロールと呼ばれます。たんぱく質と脂肪が結合したもので、血管に蓄積された余分なコレステロールを肝臓に運びます。
HDLの値が低くなりすぎると虚血性心疾患や脳こうそくなどの発生率が上がることが分かっています。
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