田舎暮らしはつらかった

田舎暮らしはつらかった
渡辺 瑠海
田舎暮らしはつらかった
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 37194位
おすすめ度:
発売日: 2005-09-27
発売元: ロコモーションパブリッシング
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一人と一匹の奮闘が哀しくも可笑しい!
かなり笑えます。環境が激変した作者のテンパリ具合が手にとるようにわかっておかしい。人ってこんな風に順応していくんだなと疑似体験した感じ。詩的な表現とブラックでストレートな表現が絡み合ってサイコーです。文字も少し大きめで疲れなかった。一気に読みました。

田舎暮らし後の現実をイメージできる
どんなところに住むのかによって若干の違いはあるでしょうが、憧れの田舎暮らしを“始めた後”のイメージをつかむのに最適だと思います。
ときにおかしく、ときに切ない共感を誘いながら、絶妙な比喩を交えつつ一気に読ませます。

ただ著者の場合、ひとまずネットがあれば仕事ができるライター稼業を生業とし、住まいは実家の母屋のため、田舎暮らしを始めるにあたっての家探しや職探しの苦労話を期待して読むと当てが外れてしまうと思いますが、都会には都会の良さが、田舎には田舎の良さがあり、都会で暮らすにせよ田舎で暮らすにせよ、何が一番大切か―ということを改めて気づかせてくれる一冊ではないでしょうか。