ほくろの除去方法(良性)

まずは取りたいほくろホクロ)が良性で全く心配のないものか、後々のことを考えると切除しておいたほうがよいものか、がんかもしれないと考えるべきものか診察を受けます。

レーザー治療
悪性である可能性がないものでは、レーザー治療が簡便です。患部にレーザー光をあてて、ほくろを形づくっている「母斑細胞」を壊すというのがその方法。数回の照射できれいにほくろを取り除くことができます。盛り上がったほくろを取るときは炭酸ガスレーザーをあてます。傷口は次第にふさがりますが、照射する部位や大きさ・深さによっては傷跡に赤味が出たり、クレーター上の陥没瘢痕になることもあるので注意が必要です。

切除手術
レーザー治療はほくろの除去に効果的ですが、主な対象は小さなほくろ。7ミリ以上の大きなほくろの場合は切除手術をおこないます。手術後傷口を縫い合わせますが、傷口は線状の細い瘢痕または小さなニキビ跡に似た陥没瘢痕になります。1年すると目立たなくなります。病理という細胞検査に切除したほくろを出すことができ、良性かどうかの確定診断がつきます。

パンチ手術
小さなほくろの場合、パンチという筒状の小さな器具でほくろをくり抜くパンチ手術をおこなうこともあります。