公的ローンと民間ローン
主なものは、国が設立した住宅金融公庫、厚生年金・国民年金が行っている年金住宅融資、サラリーマンが利用できる財形住宅融資等の公的ローン、それと銀行の住宅ローン等の民間ローンがあります。
一番複雑なのは住宅金融公庫で、立てる地域、専有面積の規模、新築か中古か、一戸建てかマンションか等で融資限度額や金利が細かくわかれています。
その理由は、住宅金融公庫は持ち家を促進させる目的で設けられたので、公庫のみ「家」に貸すものだからです。
それに対して他の公的ローン、民間ローンは「人」に貸すものです。
銀行などは商売としてお金を貸し付けているので、使用目的が家を買うためでも教育費のためでも、本当は関係ないとも言えます。
公的ローンの代表格は、住宅金融公庫の住宅ローンです。
公的ローンの中では金利は一番低くなっています。
次いで厚生年金・国民年金の年金住宅融資です。
金融公庫のほうが金利は低いので、併せ貸しとして利用されることが多いです。
また財形住宅融資は、最大4000万円まで借りることが出来るので、よく利用されています。
その他、地方自治体が行っている自治体融資、住宅都市整備公団の住宅融資などがあります。
公的ローンの中で、財形住宅融資のみが変動金利です。
民間ローンの代表格は銀行の住宅ローンです。
銀行のローンは種類が豊富で比較的借りやすいので、多く利用されています。
給料の振込み口座から自動引き落としにしておけば、手間はいりません。
その他では、生命保険会社の住宅ローン、JAの住宅ローン、ろうきんのローンなどがあります。