C借り換え時は金融機関を変えなければならない場合がある

公的ローンから民間ローンに変える場合や、民間ローンから民間ローンでも、固定から変動型のように種類が違う場合は、同じ金融機関でも可能です。

しかし、民間ローンから民間ローンで固定型から固定型に変える場合は、金融機関を変えなければなりません。

固定金利7%に入っていて、同じ金融機関で固定金利4%のものに換えられるでしょうか。

換えられるのなら固定金利の意味がまったくなくなってしまいます。

例えば、3回借り換えをするとしたら、金融機関は次のように変えます。

@ A銀行(住宅金融公庫、県民ローン)
A B金融機関(民間ローン固定型)
B C銀行(銀行ローン固定金利選択型)
C D銀行(銀行ローン固定金利選択型)

住宅ローンの引き落としは、給料の振込口座から引き落とすのが最も便利です。

そこで銀行を変える場合は、給料の振込先も変える必要があります。

給料の振込先を変えたくない場合は、引き落とし口座へ自動振込をするとよいでしょう。

自動振込の手数料は、金額にもよりますが1回に500〜1000円くらいです。

年間1万円程度の失費を覚悟すればこの方法もよいでしょう。

しかし最近は、銀行も競争が激しくなってきたので、同じ銀行でも固定から固定への借り換えが可能となっています。

手数料は当然、銀行を変えた場合と同じだけかかります。

けれどもこれは、銀行の業績が悪いための非常措置と思われ、将来にわたって可能かどうかはわかりません。

住宅ローンの借入れは人生の一大事です。

一度借りたらそのまま、というのではなく、何事についてもそうですが、固定観念を捨ててあらゆる可能性を考えてやってみましょう。